Spritual Anatomy®によるスピリチュアルと心理学のセミナー・ワークショップ

私のところにきてくださるほとんどの人は、

やはり何か今の状況や環境に不満を持っています。

もちろん、人生に100%満足している人は

ほとんどいないとも言えます。

皆何かしらの不満や困難な状況は抱えているものです。

それで、この状況が改善されればば幸せになれるって

もの凄く強く信じています。

だからこの状況や環境をなんとかなるようにしてくださいと

言ったりします。

 

しかし、人生が魂のものであると考えた時、

魂はどんな状況や環境を引き寄せればこの人(エゴと思考)は

私に気付いてくれるだろう。となるわけです。

 

私の場合は、まず自己嫌悪(という思い込み)から

摂食障害になった事です。

でも、それだけでは私はそれが思い込みである

とは気付く事はなく、魂という存在にも気付く事なく、

私は世界一不幸だと思っていました。

 

ですが私の身に第二災害が起こりました。

それは娘が生まれてからの超貧乏暮らし。

 

今では笑い話となっている私の貧乏ばなし。

でも、私はかなり裕福な家族で育ち、

イギリスでの貧乏生活は人生で味わった事のない侮辱感の日々でした。

 

私はこんなはずじゃない。

狭くて薄暗く牢屋みたいなアパートの生活の時、

毎日そればかり頭の中によぎりました。

お金が無く暖房もつけられず、

お陰で身体が強くなりました。

でも当時は、どうやったらこんな生活から抜け出せるんだろう、

子育ての事よりも、

そればっかり考えていました。

 

お金が欲しかったと言うよりは、

私の場合はみんなから貧乏扱いされる事が

許せなかったという感じです。

 

今思えばこれも全部自分の思い込みなんですけどね。

 

でもね、その悔しい状況が

やはり今の私を育ててくれたと思うんです。

 

私達の貧乏生活に輪をかけて、

私の主人の仕事がクビになったんですね。

 

人生で何もなくなるってこの事?!

と本気で思いました。

頭が真っ白になりました。

家族でホームレスになる光景なんかもよぎって。

とっても貧乏で苦しんでいるのに、

神様ってこんな事しちゃうんだって

その時ばかりは神のいたずらって言葉が

ピッタリでした。

 

でもね、その時に

あり得ない程のパワーを自分から感じる事が出来たんです。

初めて人生に前向きになれたというか、

世の中の人はずっとこういう感覚で生きていたのか!

頑張るってこういう事か!と思ったんです。

 

私は病気で充分苦しんで、それでも

ロンドンに一人で飛び出て来て、

充分頑張ったと思っていたんですね。

貧乏な中でも子育てをしてきて。

でも、その時気付きました、

これまでは頑張っているって言葉に浸っていただけだったと。

頑張っているつもりだったと。

 

内側から込み上げてくる感覚を初めて感じたんです。

娘にホームレスはさせない、私がホームレスなんて

ありえない!!って思ったんです。

あまり主人の事は気になりませんでした 笑。←鬼嫁。

 

私のワークでどれくらいの人が喜んでくれたのかは

わかりませんが、全く持って喜んでいない人もいるのかも

しれませんが、少なからず、

あの時、あの状況や環境がなければ

今私はこうしてSA®を皆さんにワークする事も、

龍を思いだす事もありませんでした。

そしてスピリチュアルを語る事もなかったと思います。

それなりの、カウンセラーにはなっていたかもしれませんが。

ワークがここまでパワフルに仕上がる事は

絶対になかったと言えるんです。

 

そして、

本当にやりたい事だけやっていれば

絶対に人は豊かになれると言い切れます。

でもやりたくない事もやりたい事のためには

やらなければなりませんが。

ここがみんな勘違いするとこかもね。

やりたい事しかやらなくていいってのとは

意味が違うんだ。

 

私よりも、

もっともっと過酷で辛い道を歩んで来た人や、

今も歩んでいる人がたくさんいます。

私のところにも目ん玉が飛び出そうになるような

辛い状況の中にいる人もいます。

それを聞いて、ワーカーではなく、

一人の人間として大泣きしてしまった事もあります。

 

でも、どんな状況であっても一つだけ言える事、

その状況や環境は本当のあなたに目覚めさせてくれるために

あります。

それは同時に、あなたという人間を強くする事でもあります。

優しく愛に溢れる人にする事でもあるんです。

私達は状況や環境が無いと、

内なる愛に気付く事ができないんです。

そして気が付いても使う必要がなければ、

何もしないものです。

 

私達は互いに助け合い生きている生き物です。

私達は互いに相手にとって役に立つ存在になって

行かなければならないのです。

そしてその役に立つ立ち方は100人100色。

いろんな形があります。

 

私が単に摂食障害を克服しただけでは、

ここまでにはなれなかったんです。

あの貧困が摂食障害の辛さにさらに

私のお尻をたたいてくれました。

そしてその状況が私の真の感覚を

研ぎすまし、行動力へと移してくれました。

 

マイナスな状況や環境は

必ず、プラスに働きます。

あなたがそれを選択すれば。