Spritual Anatomy®によるスピリチュアルと心理学のセミナー・ワークショップ

コースを受講して下さった方はほぼ日本からお越し下さいました。
熱心で素晴しいですね。
素敵なプラクティショナーが誕生する事かと思います。
今から楽しみです。

さて、最近ふと気が付いたのですが。
昔に比べると、全体的にスピリチュアルヒーラーさん、セラピストさん、が多くなった気がします。
人気の職業になってきたのでしょうか?

自分でやっていながら言うのもなんですが、
スピリチュアルヒーラーも、セラピストも、難しい職業の一つのように思います。
人には見えないものが見える能力やサイキック能力があれば出来ると思われてしまう事も多いのですがそうでもありません。
サイキックだからなんでも答えがわかってしまうと思われる方も多いのかもしれません。
でも、残念ながらサイキック能力は人生という回答をカンニングできる権利がある人の事ではないのです。
人生の答えが全部わかるなんてあり得ません。
その人が透視できるからと言ってその人の事を全部完璧に治してあげられる
わけではないのです。

私も初めてお会いするクライアントさんの事はまるで
よくわかりませんし、しっかりとお話を聞き、慎重に症状を割り出します。
そしてその後、治療法を的確に選んで行くのです。

私は自分の事を心のお医者さんと呼んでいます。
診断を間違えば治療法も誤り、大変な事になります。
これは外科医が手術を誤るのと同じくらいのミスだと思います。

何ともストレスの多いお仕事です。
それでもプラクティショナーに憧れ、目指して下さる方がいれば
本望と感じております。
コース中にも同じお話をさせていただきました。

人の心を救う、人を真の存在に目覚めさせる、
なかなかやり甲斐のある仕事ですが、
一筋縄には行かないのがこのお仕事。

普通のお医者さんと少し違うところは、
知識と統計学をもとに、クライアントさんを診るのではなく、
第六感を使いながらクライアントさんを理解していくという事。
そしてお薬を処方し、治療するのではなく、
自分のヒーリング能力を開化させ、エネルギーで癒して行くところ。
私が思うに、
第六感を使ってクライアントさんを理解する場合、
知識や統計学に当てはめるのではなく、
自分の経験を元に感じ取るのではないかと思います。
つまり、ヒーラーは自分が経験し、乗り越えた分しか、
クライアントさんを感じ取る事ができないという事なのです。

“シャーマニックプロセス”という言葉が昔からありますが、
これはシャーマン(トランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされる職能・人物のこと。)になるべく者は生まれながらに人生で人並み以上の苦労を与えられるという意味合いです。

つまり、ヒーラーもシャーマンと同じで
能力を与えられた者がなるというよりは、
人生でより多くの苦を乗り越え、自身の理解を深め、自身の癒しをした時、
自然と相手の事が自分の経験を元に、
感じられるようになるのです。

何が言いたいかと言うと、
苦労を与えられた者はそれを乗り越え、傷を癒した時には、
必然的にヒーラーになるのです。

人生で苦を与えられなかった者、もしくは苦を乗り越えられなかった者、
癒す事が出来なかった者は、
自身の才能を活かし、それ以外の職に就くべし。

人々にとって苦労は大敵。
しかしシャーマンやヒーラーにとっての人生での苦労とは宝なのです。