11月26日には、

ロンドンでドラゴンヒーリングのワークショップを行いました。

実はイギリスでは、これまでアカデミックな心理療法をメインにしたイベントしか

行って来なかったので、ドラゴンヒーリングをやると決めて

とてもドキドキしていましたがやはり時代なのでしょうか。

80名もの方がワークショップワークショップに参加してくださいました。

笑ったり泣いたり回転したり。

大の大人が子供のように無邪気に龍と遊ぶ姿には感動しました。

 

そして次の日には日本に飛び立ち、

12月2日、3日の2日間に渡り福岡で、

皆さんの中に眠る魔法を使う能力を開花させるための

セミナーを開催いたしました。

私が開発したSpiritual  Anatomy®には、マニュアルがないんですね。

どうやってやるのか。という説明もほとんどしないのです。

ですから初めて参加してくださる方の多くは、

とても混乱されます。

 

私たち人間はずっと思考を使って生き続けています。

それ自体は悪いことではありませんが、

魔法を使う能力は思考の中には無く、

魂を使うしかないのです。

そして龍とコンタクトを取ることも、

魂にしかできず、そのために思考を停止させなければなりません。

 

しかし、これが現代の人間にとっては非常に難しいことなのです。

それくらい私たちは思考と同化しており、

思考の中に暮らしていると言っても過言ではありません。

でも、セミナー1日目は思考半分、魂の感覚半分、くらいだった方も

2日間のセミナーが終わることには、

皆さん思考が停止し、

魂の感覚全開となっておられ、

私も感動しました。

しかし、こうなると大変なのが、

思考を使わず魂の感覚だけで仕事をするように

普段トレーニングをさせていただいている

COCOROカレッジの生徒さんたち。

 

今回お手伝いをいただいた生徒さんは、

やはりセミナー会場でまっすぐ立っていることが難しく、

体をプルプルさせながらなんとか立って下さっている姿、

一生懸命思考に止まってくれようと

する姿、に愛を感じました。

でも最後はやっぱり床に倒れて皆さんの悲しみを吸い取って

大泣きしてくれたアプレンティスの吉村美代子さん、

そして現在トレーニング中の仲間たち。

本当にどうもありがとう!!

 

皆さんもいずれ逆になる時がきますよ。

魂の感覚が先で、思考が後からついてくるのです。

そんな生き方をぜひこれからも広げていきたい。

だってそれが本当の人間の姿なんだもん。

 

 

実は、このセミナーの1日目の終わりに、

ある場所へ皆で行きました。

Spiritual  Anatomy®始まって以来の校外学習。

泣けるくらい綺麗な空。

自然霊が包み込んでくれた愛。

私自身、大いなる存在に生かされていることに

さらに気づかされる経験となりました。

行った場所からもらう愛の波動はとても暖かく、

本当にお母さんにすっぽり抱かれているかのようで、

なかなかこの場所から離れることができませんでした。

そして、この場所にいた鹿と繋がってしまい

鹿がいろいろと情報をくれました。

鹿って神様の使い手なのだそうです。

この場所は、

鹿、自然霊、そして巨大な黒龍、この3つの存在によって

高い波動が保たれていました。

私たちはその空間に、少しお邪魔させていただき、

大きな愛に包まれたのです。

 

 

そしてサナトクマラから光をいただくため、

12月6日は京都鞍馬山へ。

こちらでは皆さんに遠隔でホワイトマジックによって

皆さんの中に眠るサイキックな能力を開花させていただきました。

実は、COCOROカレッジの一部の生徒にこのワークの伝授もさせていただきました。

こちらの様子はまたyoutubeにアップさせていただきますね。

遠隔ワークにお申込みいただいた方をそれぞれ

光に変えていくというワークなので、一旦皆さんが今持っている情報を

ご自身の魂の中に入れ込むという作業を行いますが、

お申込みされた方がお持ちのカルマや心の傷なんかも

全部いったん自分の魂の中に入れ込むわけなので、

身体にどーーんと重さを感じます。

敏感な方だとお申込みされた方のネガティブな感情を

そのまま感じてしまうことも。

 

私もお申込みされた方の今お持ちの情報を全部

いったん自分にダウンロードしたため、

本堂で光に変えるまでは身体が重く、

光に変えるまでは思うように身体が使えず、

大阪から京都へはなんと新幹線のグリーン車を利用しました。

券売の窓口で、

大阪から京都までグリーン車を購入希望すると、

「めっちゃ高いですからやめた方がいいですよ!!」

と止められました笑。

 

そうか、外から見ると別に何が起きているわけでもないので、

普通の人にはわからないですし、

ただの馬鹿な人に見えるのでしょうねー。

 

本堂に上がる前には、

生徒の皆さんに、一部の方の情報をダウンロードし、

本堂で光に変えるワークを伝授させていただいたのですが、

生徒の皆さんの顔がどんどん土色になっていくので

本堂に到着するまでは心配しました。

でもね、本堂でホワイトマジックをやるや否や

皆さんの顔色もキラッキラに輝き、

そしてお申込みいただいた方へ光を届けることに成功しました。

お申込みいただいた皆様、

ご体感いただけていると嬉しいです。

 

 

今回は、本堂の波動調整も

カレッジの生徒さんが率先してやってくださり、

観光地化してしまって、少し乱れていたいた鞍馬寺本堂の波動が

少しばかり上がりました!

皆様ご苦労様です。

 

 

12月8日は、

恒例になりつつある、

講演会&エネルギー伝授。

本当に、たっくさんたっくさんの方がお越しいただいたにもかかわらず

身体が完全に龍に乗っ取られてしまい、

私の口からはあまりお話しすることができず、

残念でした。。。

 

龍はやはり皆さんの思考を停止し、

魂を目覚めさせるよう必死に働きますね。

 

しかし、私としては、

初めてお越しいただいた方には私の口から

いろいろお話ししたいこともあったのですが。

もうそういった人間ちっくなお仕事をやらせてもらえなくなってきている

今日この頃です。

これに懲りず、思考を停止させて、

エネルギーを感じたい方はまたぜひ遊びに来てください。

 

 

質問コーナーをもうけ、

質問にも龍とチャネリングをして答えるはずだったのに、

口が全く開かない。。。

 

唯一答えられた質問は、

2018年龍がやってみたいことは何ですか?

と言う質問。

 

「サッカー!!」

 

 

と答えた。。

 

 

龍って本当にふざけているよ。

この講演会中ずっと私は口が動かず

言葉を発することができなかったのに、

この時だけ

サッカー!とはっきり発音するからびっくりするわ。

 

今回の年末イベントは、

私にとっても、たくさんの大きな気づきがありました。

 

私も1人の人間。

もっと皆さんにわかりやすく説明したい。

マニュアルだって作りたい。

理解されたい。

そんな思いがあります。

 

 

しかし、そういった私の中にある

人間部分をぶち壊すかのようなこの一連の体験で、

人間的なお仕事は私の仕事ではないのだと、

ようやく諦めがつきました。←今更。

 

 

人々の理解を深めたり、

順序を追いながら説明していくことは、

他の人にでもできる。

 

 

でも、人々を思考を停止し、思考の外側へ連れ出し、

魂を実際に体感していただくこと、

魂をその場で開花させること、

人生にミラクルや変容を起こすことは、

私にしかできない、

私に与えてもらったありがたい仕事なんだと気付きようやく

諦めがつきました。

 

 

ほんの少し前までは、

普通に見られたい。

まともな人だと思われたい。

そんな思いが私の仕事へ抵抗を与えていたのですが、

今回のイベントでそんなことを吹っ飛ばしてくれるぐらい、

皆さんが体感してくれたのです。

 

 

大阪の講演会では、

私が話しているだけで、

人々が椅子から落っこちていく姿に、

人間の私は抵抗する瞬間もありました。

目を合わせるだけでその人の身体がぐるぐる回転していく

シーンでは、私自身、自分にドン引きしました。

 

 

 

でも終わってみて

たくさんの方から喜びのメッセージをいただき、

私自身もようやくようやく

自分の仕事を受け入れられるようになりました。←ホント今更です。

 

 

 

今回、この2週間の間に

イベントに参加くださった皆様、

 

本当にありがとうございました!!

 

 

来年はさらにパワフルに、

さらに変な私になって皆さんと一緒に

遊びながら変容できる場をお届けしたいないと思います。

そしていつもブログを読んでくださる皆様にも、

少しばかり光のエネルギーを送らせていただきたいと思います。

 

心の病は全部思考の中にある。

思考の外側にあるのは、ただただ大いなる存在によって

行われているエンターテイメントがあり、

そしてそれを楽しむ魂しかありません。

魂と繋がること、魂を開花させることで、

そのことが理解できるでしょう。

思考は真面目。

でも、

龍も魂もめっちゃふざけてる

だからあなたの中にあるその遊び心が

魂を目覚めさせ、

龍に出会わせてくれるのです。

 

スピリチュアルはお勉強するものではなく、

体感するもの。

体感できないならいっそやめてしまった方がいい。

私はそう思う。

だから皆さんに体感していただけるよう

私ももっとパワフルになってまた皆さんにお会いしたいです。