Spritual Anatomy®によるスピリチュアルと心理学のセミナー・ワークショップ

興奮しすぎて眠れなかった。

 

 

 

私がこの仕事をするようになってから、

尊敬できる師匠とか同士が欲しいって思う気持ちが高まるように

なっていました。

 

 

そう思うようになってからなぜが偶然にも

日本やイギリスで、

いわゆる

 

“売れている”

 

ヒーラーやセラピストに

出会う機会が多くなったのです。

 

 

その度に私はワクワクし、期待しました。

しかし、彼らのエネルギーや言動は

私を幻滅させました。

 

愛のエネルギーなんて全く感じられない!!

 

そしてしばらくして気が付きました。

 

そうか、

売れている=本物のヒーラー

ではないのだと。

 

ビジネス戦略が上手な人、

または、大きなスポンサーが付いている人、

は人々の心をつかみ、売れているだけだと知らされ、

この世のつまらなさに幻滅する日々を送りました。

 

 

私は同士を求める事をいつからかしなくなりました。

 

一人でも、突き進んでやる。

馬鹿正直にも、頑張っていればいつかこの世の波動が上がるはず。

そう思うようになっていました。

 

そんなある日、私はRussell Brandという世界的に色んな意味で有名な

コメディアンで俳優でもある存在を知るのです。

 

街中で見かける彼のポスターが気になって仕方がなく、

取り憑かれたかのように彼について調べ始めるのです。

 

実は彼は、コカイン、ヘロイン、の依存症で、

16回も逮捕歴があり、

他にもSEX依存症など、様々な心の問題を抱えていたにもかかわらず、

それらを全て自力で克服した人だということを知り、

私は何か他人に思えない不思議な感覚に包まれました。

 

もちろん彼はヒーラーではないし、

本職はコメディアンなんで人を笑わせることが仕事なのだけれど、

彼が自分の過去を全て包み隠さず話す姿や、

それを笑いに変える姿が、

私には、ヒーラーよりもヒーラーに見えてなりませんでした。

 

一度でいいから会ってみたいな。

と思うようになっていました。

 

 

なんて思っていた矢先、

友人が、オーガナイズするイベント会社で、

Russell Brandのイベントを

オーガナイズすることになったからおいでよー。

と声をかけてもらいました。

 

そしてそのイベントが昨夜。

イベントのタイトルは

 

「RECOVERY」(克服)。

 

 

そう、このイベントは彼のいつものお笑いイベントではなく、

依存症で苦しんでいる人に向けてのものだったのです。

 

 

会場は、私が想像していたよりもずっと小さな教会でした。

チケットは一瞬でソールドアウトしたそうですが、

500人くらいしかいなかったような。

 

 

こんな小さな教会に本当にRussell Brandが来るのかしらと、

疑いさえ出てきたほどでした。

 

しかし、彼はフラ〜と会場に登場しました。

彼の見かけはロックで派手なんだけど、

実際の、彼のエネルギーは透き通っていました。

タイトルがタイトルだけに、

会場の空気は重く、

周りを見回しても、彼のエネルギーをサポートするような

存在がいなくて、

イベントは2時間だったのですが、

私は彼が2時間持つのか心配でなりませんでした。

 

案の定観客からの質問は重くて難しいものばかりで、

彼のエネルギーが心配で全然イベントを楽しむことができませんでした。

 

ぶっきらぼうに突っ立っている

イベントを手伝っているスタッフに怒りさえ覚えたのです。

なぜ彼がこんなに人々のエネルギーを上げようと頑張っているのに、

何のエネルギーサポートもないんだよ!!というように。

もちろんこのスタッフさんは、

イベントがスムーズに運ぶように雇われたスタッフさんだったので、

エネルギーサポートなんてできないのは当たり前だし、

そんなことで勝手に怒っているのは多分私だけ笑。

 

 

でも、私がRussell Brandの凄さを見てしまったのは、

ここからなんです。

 

 

どんなに重くてネガティブなエネルギーが

質問とともに飛んで来ようとも、

彼のエネルギーはビクとも動かず、

それどころか彼に投げられたネガティブなエネルギーが

全て愛で投げ返されているのです。

質問した人や会場にいる人は彼の大きな愛に包まれました。

 

 

このスキルは、

やはり彼が自分を乗り越えてこそできるものなんだ、

乗り越えて自分を愛で包み込んだからこそできる神業なんだと

改めて彼の凄さを知ってしまったのです。

 

私は感無量、彼の人々を愛で包む凄さに感動しまくっていた矢先、

よし、本のサイン会をやろう!

僕のベビー(最近産まれた彼の娘)はもう寝てるし、

今日は早く帰らなくていいから。と言い出した。

 

 

この人はまだ更にこの会場の人々に

愛を振りまくつもり?

私はその光景を信じることができませんでした。

 

彼は一人ずつにサインを始め、

そして一人ずつの悩みを聞き始めたのです!!

私は彼の周りを見渡しましたが、

やっぱり彼のエネルギーをサポートする存在はいません。

彼がサインする横でサンドイッチを食べているスタッフはいました。

 

 

でも、私もちゃっかりサインをいただきに

列に並んでしまったのですが、

写真を一緒に撮ってもらおうと思ったら、

いきなり抱き締められ、

そのあとは記憶がありません。。。

タクシーに乗って帰ったらしいんですが。。

タクシーに乗る前に少し落ち着こうと思って

カフェで水を買ったことだけは覚えています。

 

 

彼がイベント中に話した感動的な話があるのです。

 

 

 

彼は最初本当の自分に目覚めた時、

やはりこの世は何かがおかしい、

僕にできることがあるはずだ思い、

様々な権力者(この世をコントロールする政治家や大富豪)の元を

訪れ、この世を良くするために協力してくれと話に行ったそうです。

 

しかし、この権力者たちは、

この世を良くするって

つまり僕らが税金を払ったり真面目に生きるってことだよね。

僕らにとって損になるようなことを今更国民のためになぜ

しなきゃいけないんだ?

君はそもそもなぜそんな活動をしているんだい?

税金を一銭も払わず、島一個ぐらい買える方法を教えて

あげるからそんな馬鹿げた活動を今すぐやめて僕らの仲間になりなよ。

と言われたそうです。

 

彼は、この人たちに会い、

彼らが変わろうとしない限り、

彼らがこの世を操る限り、

の世が絶対に変わらないことを知り、幻滅したそうです。

でも、少しでも自分という存在が生きている間に、何かできないかと考え、

この世のどん底にいる人(ドラックや精神病で苦しんでいる人)に愛を与えられたら、この世が底上げされるんではないかと思い、

最近ではドラッグ中毒の人が入る牢獄を訪れたり、リハビリセンターを訪れているんだそうです。

 

 

彼くらい有名なら、

ダークサイド側に回り、

税金も一銭も払わず島で一生豪遊することも選択できたはず。

 

でも、彼はそれを選ばず

庶民をし、かもどん底を引き上げることにしたんだよね。

 

この辺りが本物だと思った。

確かに彼の後ろにもすごい伯のあるガイドが付いていたけれど。

にしてもこの選択をし続けているのは彼だ。

 

あの会場に2時間いただけで、

エネルギーの重さに、私は死にそうになった。

 

彼はそんなことしなくても全然優雅にくらっしていけるのに、

わざわざあの会場に飛び込んでくる優しさに、

私の感動は鳴り止まず、

何年も味わった

この仕事をしていくうえでの孤独感

昨夜彼に出会えたことで溶けた。

 

フィールドもスケールも全然違うけれど、

彼が頑張っている限り私もまだまだ頑張れる。

そう思えると、嬉しくて眠れなかった。

久々に本物に出会えた。