日本が猛暑に覆われているという言葉、

イギリスに住んでいても、毎年耳にしますが、

今年は私もあの暑さを体験し、地球の危機を感じまくりました。

実はイギリスに戻ってからもその事しか考えられなくて。

ロンドンはイギリスの中では一番都会です。そりゃそうか。

でも街の、ど真ん中にもHyde Parkという巨大な公園がありますし。(クウィーンのもの。)

私が住んでいるところは、中心地から電車で10分程電車でまっすぐ南に下ったところです。

徒歩10分のところに大きな公園が三つもあって。

仕事を終え、家族で夕食を食べた後は、毎日公園に散歩に行きます。

私は子どもの頃、大阪の街中に生まれ、育ちました。

夏休みは祖母の家にいる事が多かったのですが、

祖母の自宅は大阪の本町というところでした。

大阪の方ならどれだけ街だかおわかりですね。

私の遊び場は、デパートのおもちゃ売り場でした。

デパートとデパートをはしご。7歳くらいでは一人で地下鉄に乗り、

祖母に頼まれた洋服なんかも一人で買いに行きましたし、

各デパートの何階のどこに何が売ってるなどすべて把握していました。。。

 

従兄が四国の田舎に引っ越しした時、

1ヶ月ほど夏に滞在し、

山登りや海水浴、森の散策を従兄に案内され、

生まれて初めて自然を目にして感動したのを覚えています。

確か、私達からのお土産がスーパーファミコンだったような。。。

 

私は街が駄目だとかも思いませんし、

やっぱりお買い物は街が楽しい。

 

でもやっぱり私達は自然がないと生きる事が出来ないんですね。

イギリスで暮らすようになり、

私は、日本で過ごしてきた私の生活スタイルと、

ロンドンに住む人々の暮らし方の違いに驚きの連続でした。

 

子どもの頃から、

本町にお家がある人なんて今時珍しいの!

と言われて育ちました。

街に住める事がステータスで、特別で、凄い事なんだと、

すり込まれてきました。

 

イギリスに越してからもそう思っていましたが、、

この国に来て、あれ?何だか様子が違う。

もちろん全ての人がでは無いけれど。

ここに住む人は,

今は仕事があるから仕方なく街に住んでいるんだよね。という感じ。

必要が無ければ、もちろん田舎に引っ越ししたいよ、当たり前さ。

贅沢だよね、あんな自然の中に住めるなんて。

っという感じ。

 

自然の中に住むのが贅沢?!

最初は全く理解が出来なかったんですがね、

私のパートナーはなんせポーランド出身。

行ってビックリボーランド。イギリスなんて比べもの

にならない程、田舎しか無い。国が田舎!!

首都のワルシャワに行きましたが。めちゃくちゃ綺麗⭐。

少し街がありました。品川駅より小さい。。。

 

なんだか話がそれましたが、

地球。大丈夫なんだろうか。

小さい頃によく夢に見にでてきた、地球が燃えているところ。

現実にならなければいいな。

 

 

さて、今日は全く違う事を書きたくてブログを

書き始めたんだけれど。

プラクティショナーコースについてですよ。

何軒かよく似たご質問頂いたのです。

今はプラクティショナーなんて考えられない、

自分をただにしてあげたいコースに申し込みたいのですが、

そんな人は申し込んだら駄目なんでしょうか?

という質問が何軒か届きました。

 

この質問を頂いてから、

???

となって、

プラクティショナーコースのWebページを読み直してみて、

結構笑えました。

厳しいよね!このページさ!

 

プラクティショナーコースは私が一番

大好きなコースです。

だからついつい熱がはいるといいますか、

プラクティショナーが日本を救ってくれるって本気で思っているんですね、私。

だからかな、ついつい。

 

もちろん日本でやるSAも大好きですが、

ロンドンでやるセミナーは波動が確実に違う。

参加される方の波動がイギリスに渡ろうと決めた時点で

軽くなっているんです。

良い意味でどこか諦めモードといいますか。

SAって諦めた人に起こるワークなんです。

受けていただいた方はよーーくわかると思いますが。

 

知りたい、わかりたい、絶対楽になりたい、夫をなんとかして欲しい、

お金ざくざく欲しい。

 

皆さん、それはもう もの凄い期待をされてセミナーやセッションにき来てくださいますが、

SAもMomoyoもそれがどうした??

という感じでセミナーが進みますし、

知識やテクニックが一切公開されませんので、

みんなの思考が大混乱。

なんだよ、全然わかんないじゃんよ!

みんな教室に倒れているけれど、私まったくわからないよ!

意味不明なセミナーの中、

怒りと不安もピークに。

しかし、エネルギーだけがぶんぶんと動きまくる中に

ひたひたに漬かっていると、

嫌でも思考が溶け始めますからね。

 

“なんか、よくわからんわ。”

“でもなんか楽しくなってきた、もうどうにでもしてくれ〜。”

 

となってくるワケですね。

さあ、SAパワーが発揮されるのは、

人々がこの状態の時。

高次元の存在も、龍も、宇宙人も、

やっと扉が開き、やりたい放題。(ご心配なく、皆さんを助ける事しかしません。)

理由はわかりませんが、

イギリスに渡って来られるとドキドキワクワク期待半分、

皆さんどこかで諦めが入ってくるんですね。

これはイギリスパワーではないかなと私は思っているんです。

 

特にロンドン。。。

日本のように何もかも予定通りに進まない。

 

窓も扉も歪んでいてきっちりしまらないし、電車に枯れ葉が絡まって途中停車するし、

バスも時間通りなんて絶対に来ないし、車中でうた歌っている人いるし、

カフェの店員のお兄さんは可愛い女の子と話に夢中で

なかなか注文を聞きにきてはくれないし、でも街中の人々は優しく親切で、

スーツケースなんか日本人の女の子がよいしょよいしょって

していたら絶対階段の下まで運んでくれるものね。

 

プラクティショナーコースは

これまでに2度開催されました。

2度とも口を酸っぱくみんなに言った事。

 

それは、

取りあえずプラクティショナーになりたい!

てことを諦めてください。

という事でした。

 

先ほどのセミナーやセッションに来られる方の

高まった期待と、プラクティショナーになりたい!

という期待は全く同じです。

 

セミナーはまたしても、

それがどうした??

という感じで進みます(笑)。

プラクティショナーになるって言うのは、

この世での幻想、幻覚なんですね。

そんなもの本当は存在しないし。

 

ですが私はしっかり視ています。

本物のワーカーになる瞬間

その瞬間は皆さん自身でも確実にわかります。

自分が愛に変わる時です。

 

計り知れない愛が沸き上がっている事に気付く時です。

プラクティショナーになるための、条件を

書いていますが、単なるこれは目安です。

実はこの目安も正直ハードルをかなり下げています。

 

この世に存在する資格取得の

条件とは全く異なっていて、

これとこれをこなせば資格がもらえる!っていうものでは無いんですね。

それはケーススタディーなんかをやり出すと痛い程

よくわかるようになります。

習った事を実践したって魔法は起きないんです。

魔法が起きる瞬間は、

だからです。

 

そんなわけで、

プラクティショナーになりたい!

ていう期待や希望は忘れるか諦めるか、

そもそもそんなの無理くらいに思っていただいた方が

早いでしょう。

わたしはね、

そういった意味で、

プラクティショナーなんてもってのほか、

私はとにかく自分を楽にしてあげたい、

単なるコースへの好奇心、

とかそういうノリで来ていただく方が良いかなと思っています。

プラクティショナーコースのウェブページ

こんな方におすすめという文面を追加しました。

みなさん、

かるーい気持ちでイギリスに遊びに来てください♡

とにかくプラクティショナーコースと言う

名前忘れてもいいんじゃないかな